学園長の挨拶
学園長の挨拶
 
学園長より
個性や適正を伸ばす
創立者の百瀬泰男は、小田急沿線の鶴川の現在地に、私財を投じて学園を設立し、身命を賭して、維持発展に尽くしました。青年時代には、賀川豊彦牧師とキリスト教の伝道活動を行い、後にはクリスチャンの片山哲宰相と禁酒運動を各地に広げ、聖書の敬愛、論語の礼・仁に基づき、世界に通ずる女性の育成を目指して、「敬愛の教育」を提唱したのです。「建学の精神」を礎石として、生徒・教職員の思想の穏健中正、本校の規律への順行及び併設校への多数進学の励行が、守文となっています。外見で判断されることの多い世の中にあって、登校する生徒の一人ひとりは、独立した人格として尊重されています。そして、清朗・清直な雰囲気の中で師弟同行の論理教育が、気風となっています。さて、人間の教育に最も大切なものは何でしょうか。それは自然を超えて人間を高めるものでありながら、しかも深い意味で人間に内在しているところの「神性」であり、これを育てて行かねばなりません。私たち教職員一同は、「信仰・希望・敬愛・忍耐」の四徳を校訓に、生徒の成長を祈りながら、ひたすら前進していきたいと願っています。なぜなら、困難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が、希望を生み出すことを良く知っているからです。
明泉学園 学園長 百瀬和男
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